本から学んだこと
「集まる場所が必要だ」それって空き地にあるドラム缶みたいなもの?
2023年1月14日
「集まる場所が必要だ 孤立を防ぎ、暮らしを守る『開けれた場』の社会学」 エリック・クリネンバーグ著 藤原朝子訳 英治出版 「集まる場所が必要だ」この言葉を目にしたとき、まず頭に浮かんだのが、赤茶けた大地にすっくと立つ一本 […]
今ここにある気候危機②
2023年1月3日
「グリーン・ニューディールを勝ち取れ」ヴァルシニ・プラカシュ/ギド・ジルジェンティ編著 訳;朴勝俊ほか 那須里山舎 ★これまでに化石燃料の燃焼によって排出された炭素量の(約85%は第二次世界大戦後に排出されている)約半分 […]
今ここにある気候危機①
2022年12月31日
「グリーン・ニューディールを勝ち取れ」ヴァルシニ・プラカシュ/ギド・ジルジェンティ編著 訳;朴勝俊ほか 那須里山舎 結構分厚い本で、大事なことがたくさん書いてありました。抜き書きではなく、要点をメモしました。 ★産業革命 […]
子どもから大人へ③・・・植物編
2022年12月31日
「生き物が大人になるまで『成長』をめぐる生物学」稲垣栄洋著 大和書房 (「・」は抜き書き、「★」は内容をまとめたもの) ★「踏まれたら立ち上がらない雑草魂」立ち上がることにエネルギーを使うより花を咲かせて種子を残すことが […]
母親の孤独とは何か②
2022年12月26日
「母親の孤独から回復する 虐待のグループワーク実践に学ぶ」村上靖彦 講談社選書メチエ 世界とのつながりの実感が持てずに存在感が希薄だった者たちが、グループという場で語ることで、偽りの仮面の下で泣いていた自分を発見し、そっ […]
母親の孤独とは何か①
2022年12月25日
「母親の孤独から回復する 虐待のグループワーク実践に学ぶ」村上靖彦 講談社選書メチエ 書名にひかれて手にした本。母親の孤独から回復するのは誰なのか、虐待されている子どもなのか、それとも虐待している本人なのか。虐待する親は […]